パプア・ニューギニア 
――精霊の家・NGO・戦争・人間模様に出会う旅――
パプア・ニューギニアに精霊の風が舞う。
精霊の家=ハウスタンバランを訪ね、日本の過去を訪ね、再び現代を訪ねる異色のNGO体験記。精霊と慰霊をめぐる旅。
2000年11月発行 花伝社

[目次]
セピックの夜/「フレンズ・オブ・PNG(FRIENDS OF PNG)」 /
「アイタペ作戦」「新居浜太鼓祭」で出発
穏やかな日曜日、ポートモレスビー /ハウスタンバランの文献ないか〜
仙人のような西村さん登場/イースト・セピックの主、川畑さん
アンゴラムへ爆走!/ままならないハウスタンバラン調査
セピック周航(カンボット、カンバランバ)/アンゴラムからウェワクへ
ウィ・アー・ザ・「北の国から」/ニューウェワクホテル、それぞれ
パプア・ニューギニアのベニス、マダンへ/ワインで乾杯、三リットル
ボブさんのお見送り/「精霊」と「慰霊」/あとがき 

書評:
インターネット
著書
パパとニューギニア 
――子供たちのパプア・ニューギニア、
       日本の中のパプア・ニューギニア――

子供たちが初めて訪ねたパプア体験記。パプア・ニューギニアを身近に感じてもらうために「小学生と幼稚園生を2度連れて行った家族旅行記」と「日本のあちこちで意外と簡単に接することができるパプア・ニューギニア」の施設や文献を紹介。特に伝統的な踊り「シンシン」のコンテスト「マウントハーゲンショー」の分析を、現在日本で最も増殖中の「よさこい祭り」と対比して紹介。

ちょっとパプアに触れてみた!
APEC加盟国「遅れてきた巨鳥」パプア・ニューギニア。多忙なビジネスマンの濃縮した自己啓発の記。旅が教えてくれた未知の国パプア・ニューギニアそして日本との深い関係。戦争を知らない世代が「発見」した意外な歴史。冒険心をお持ちの方へ、太平洋戦争の風化を恐れる貴殿へ、リバイブしたいすべての皆さんへ…。
2003年5月発行 花伝社
1996年8月発行 花伝社
日本図書館協会選定図書
日本図書館協会選定図書

[目次]
1 パパとニューギニア
  シンシン /関空の夜行便で出発だ/始めてのパプア・ニューギニア  マダン/
  クランケット島の一日/元旦のウェワク/PNGダイジェスト  ポートモレスビー /
  またパプア?/マウントハーゲンショー/子供たちにとってのパプア・ニューギニア
2 日本の中のパプア・ニューギニア
3 まだまだあるパプア・ニューギニア  
  パプア・ニューギニアを知るための文献一覧/あとがき 

書評:
[目次]
旅の準備/香港へ/昼間の徘徊/パプア・ニューギニアについた/高原の町ゴロカ/危険だ。行かない方がよい/待ちくたびれの移動日/「ヤシュ、ヤシュ」のおじさん/戦争のラバウル/外出禁止令の日/ ポートモレスビー脱出/旅の終わり/あとがき
東京新聞
&中日新聞
京都新聞
書評:
パプア・ニューギニア探訪記 
――多忙なビジネスマンの自己啓発旅行――