川口築の世界
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2月の第2週か第3週目の木曜日から6日間盛り上がるお祭りとして有名とのことです。訪れた1月下旬は、どうも前夜祭のようで、かなりの盛り上がりでした。
「ケリッシュ」というケルン独特のビールを「わんこそば」のように店員が次々と運んでくるビアホールでは色々なコスチュームの団体が騒いでいましたが、写真はケルン中央駅のコンコースでのものです。なぜか殆どの人が高齢の女性でしたが、その年齢に反比例して爆発していました。
ケルンの仮装カーニバル(ドイツ)
 
 
モスクワの花火(ロシア)
バンディアガラ近郊の村(マリ共和国)
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旅の虫(海外)


マリ南部に連なる断崖絶壁の山脈から平地に下ると、猛々しい地形から、のどかな穏やかな砂地へと換わります。フラニ族が遊牧をしていました。ウシやロバが井戸が掘られたところでたむろしています。
この砂地は、かつてはジャングルでした。猛獣が闊歩していたため、ドゴン族などの人々はそれを避けるため断崖に居を定めたという経緯があります。ここにも地球温暖化の影が落ちています。

石の文化館(韓国・済州島)
シラムレンのパオ(中国・内モンゴル)
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2008年9月6日。モスクワ市民の祭りの日。クレムリン方面は多くの軍隊が警備にあたっていたので、要らぬ危険を避け、プレジデントホテルの近くを徘徊していた。22時。ホテルの奥で大音響が聞こえました。モスクワ川のほとりで、大きな花火が打ち上げられていたのです。思えば、深刻な経済危機直前の最後の景気づけでした。この花火の向こうに、その後工事が止まった高層ビル群の副都心「シティ」があります・・・


内モンゴルの省都フフホト(呼和浩特)より約90km北にある大草原が「シラムレン」 モンゴル族の移動式住居が「パオ」(これは中国読みでモンゴル語では「ゲル」) ここで「塩入りのミルクティー」をいただきましたが、「乾杯(カンペイ : フフホトは白酒3連続の一気飲みが「しきたり」とか・・・)で疲れた胃に優しい。乗馬をしたり、「オボ(土地の守護神が宿る聖地。小高い丘にある)」に御参りをして、広い天地を感じました。

石のテーマパーク「済州石文化公園」 済州島は「女が多い、石が多い、風が多い」という「三多の島」と言われますが、この公園では存分に「石」を味わうことができます。溶岩や隕石まで展示されている「石の博物館」では自然のオブジェ、屋外では「ドルメン」という墓石や、林立している「トゥルバルハン(石のおじいさん)」が眼を惹きました。ただこの施設全体の完成は2020年とか。「石の上にも・・・」以上ですね。