川口 築(かわぐち きづき)
1958年京都市上京区生まれ。
1981年京都大学経済学部を卒業後、某化学メーカーに入社。営業業務の他、海外企業とのライセンス契約交渉、新工場建設プロジェクト、総務・庶務、教育研修、新会社設立業務、債権回収業務等々に従事する。
旅は、ユースホステル全盛時代に全国都道府県を全て踏破した後、ブラジル(アマゾン)、モロッコ、マリ、ブルキナファソ、ガーナ、ジャマイカ、ベトナム、メキシコ、チェコ、ギリシャ、トルコ他世界各地に及ぶ。
NGO団体「フレンズ・オブ・PNG」のメンバーとして、パプア・ニューギニアでのボランティア活動に従事し、セピック川流域の伝統的木造建築物「ハウスタンバラン(精霊の家)」の保存のための現地調査に派遣される。そして、1998年の津波災害(アイタペ災害)では救済のための援助を行った。
また「日本旅行作家協会」や「日本・パプアニューギニア協会」の会員になっており、2005年11月にラバウルで開催された「南太平洋盆踊り/花火大会2005」の実行委員を行った。
学生時代には、京都大学体育会ソフトボール部の投手(ウインドミル)として関西リーグ1部、西日本大会、全日本大会等で登板。また入社後は福岡市の国の無形文化財「博多祇園山笠」に毎年参加し、炎天下の街並みを疾走している。
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