
本講座は以下の前提で、データベース設計について説明する。
・ビジネスシステム(最近はエンタープライズシステムと表現する事も多い)のデータベースを対象とする。
・(概念設計の段階では余り関係無いが)実装はRDBを前提としている。
・ボトムアップアプローチである。
・特定の技法には依存していないので、技法特有の表現が含まれていたとしても、それは偶然である
・特定のツールに依存しているつもりは無いが、特定のツールで使われる表現や操作用語が含まれていたとしても、それは偶然である。
・特定のメーカやベンダーには依存していないので、特定にメーカーやベンダー固有の表現が使われているとしても、それは偶然の一致である。

その他の注意
・本講座の中で、説明の便宜のために、商標・登録商標となっているメーカー名・システム名・製品名を記載する事があるかも知れないが、それらの商標権の侵害を行う意志、目的は無い。
また、特定の企業名・個人名の使用にあたっても、プライバシーの保護などについては、十分留意して居るが、万が一にも不適切な表現や使い方などがあれば、指摘して欲しい。